JR東日本仙台ラグビーフットボールクラブ　専属契約　H27　H28　H29　H30　H31　R1　R2　R3〜

宮城県仙台第一高等学校　ハンドボール部　H25 H26

キックボクシングジム「笹羅ジム」メディカル　H25　H26　H27

東北高校専門学校ラグビーフットボール大会　大会本部救護班　H25 10

宮城県利府高等学校　剣道部　運動指導　H29

宮城県利府高等学校　ラグビー部　高校総体　帯同　H30

宮城県左沼高等学校　ラグビー部　新人大会　帯同　H31

宮城県佐沼高等学校　ラグビー部　花園予選　東北大会　準決勝　R2

急性期であれば患部の固定と積極的な冷却療法（クライオセラピー）を行います。筋挫傷のケアではいかに早く初回処置出来るかが大切なので、アイシング時のポジションも非常に重要です。腫れや痛みを抑制する事を目的に超音波・マイクロカレントという治療機器を使用していきます。亜急性期では冷却と温熱を組合せることで、患部の血液循環を促します。

特に鍼治療は非常に効果が高いため、鍼治療をお勧めしております。

修行時代～開業し今日まで、たくさんのケガ・捻挫・打撲・肉離れを治療して参りましたが、“あきらかに、治癒が早い”と感じさせられた治療法に現在至りました。

それが

鍼×マイクロカレント＝驚くほどの回復力！！

簡単に言うと「自然治癒力を最大限に引き出す治療法」なのです。

特に若い子供たちは自然治癒力が旺盛なので、私でも「えっ！？こんなに症状が悪かったのに・・。」と驚く事もありました。若いってすばらしい！！笑

鍼が細胞・組織に刺さると、小さい傷が付きます。当然、身体がその場所を治そうとします。そうすると本来持っている血中にある免疫能力が活性化し集まってきます。

傷を修復するまで、血管が拡張し「身体への最大の薬」である動脈血を通常の何倍をも送り続ける

「スーパー回復モード」になるのです。

しかし、ただ刺せば良いってことでもないんですねぇ。

使う「つぼ」や「方向」は、企業秘密という事で・・・。

マイクロカレントは、当院での外傷治療、捻挫・打撲・肉離れやスポーツ傷害には欠かせない医療機器です。鍼と合わせて治療する事で傷が驚くほど早く回復していきます。

マイクロカレントとは日本語に訳すと「微弱電流」の事です。そもそも人間の身体には、微弱の電流が流れています。その電流は複数の種類があり、そのうちの一つの電流は細胞の治癒を助ける電流といわれています。

細胞内ミトコンドリアによるアデノシン三リン酸（ATP）の合成が促進されたり、傷ついて酸性（＋）に偏った細胞に（ー）の電化を与えて、損傷部の治癒を助けます。

これを利用して、最近ではターンオーバーを促進する為、美顔機器としても使われ始めていますね。

更に詳しく書いてあるサイトはたくさんありますので「マイクロカレント」で検索してみて下さい。

旧来のリハビリでは骨や組織が回復するのを待ち、固定を除去してからリハビリを開始するのが一般的です。しかし、当院では、固定に伴う浮腫や関節拘縮（※1）、廃用性筋萎縮（※2）を予防する事を目的に、固定中でも物理療法や運動療法を行い、早期回復を実現致します。

ギプスなどの固定を除去した後は関節の可動域訓練や筋力増強訓練、また損傷部や手術痕のこわばりや痛みのケアを行います。決して無理は出来ませんが、「練習をなるべく休みたくない」「大切な試合に出たい」など、アスリートならではの悩みがあると思います。当院では、その悩みを解消できるようにサポートしますので、お気軽にご相談下さい。

（※1）関節拘縮（かんせつこうしゅく）…関節を動かさない状態が続き、次第に 関節の動く範囲が狭くなる事です。
（※2）廃用性筋萎縮（はいようせいきんいしゅく）…長期間に筋肉を使用しない事により筋体積が減少し筋の萎縮を来たした状態をいいます。

また、激しいぶつかり合いがあると交通事故に遭うのと一緒です。

むち打ちになって「首の痛みや手の痺れ・吐き気・頭痛・めまい」といった症状で悩むことがよくあります。一般的にも、むち打ちと言えば交通事故というイメージが浸透しています。

しかし、実はスポーツ中にもむち打ちになってしまうことはあります。特に多いのはラグビーなど激しい接触をする競技で、交通事故発生時と同じように首がむちを打つようにしなり、「骨の位置がズレる・筋肉や靭帯が傷つく・血管や神経が損傷を受ける」といったことが発生してしまいます。