後ろから追突された場合など、身体が準備していない状態で急に強い力がかかると、身体がむちのようにしなって内部の骨や筋肉、神経などを損傷してしまうことがあります。

これが「むち打ち」と呼ばれるもので、骨のズレによって血管やリンパを圧迫し循環機能を低下させてしまうこともあります。また、首の骨（頚椎）の内部には神経の束が通っており、ここが損傷を受けると、手の痺れ、吐き気、めまい、頭痛といった通常の怪我ではなかなか出ない症状が現れることになります。

むち打ちは、きちんと治療しておかないと、何年も経ってから上記のような症状がぶり返すことも珍しくないため、交通事故に遭った時はすぐに症状が出なくても治療を受けるようにしましょう。当院は、柔道整復術だけでなく、専門的な治療機器・鍼灸など、複数の治療を組み合わせることで、少しでも早く、そして後遺障害が残らないようにしています。

日常生活における怪我にはあまり見られない症状としては、頭痛やめまい、だるさ、吐き気などがあります。これらの症状は、むち打ちなどによって神経を損傷して発生することもあれば、脳に衝撃を受けたことで脳脊髄液が漏れて発生することもあります。事故後すぐに症状が現れる場合よりも、２~３日経過して痛み出す場合が多いので注意が必要です。

適切な治療を受けないと重大な後遺症に繋がる可能性もあります。痛み止め薬などで対処している方は非常に危険です。痛み以外の症状がある時も、すぐに検査や治療を受けるようにしてください。

事故が発生した時の状況によっては、身体をどこかで強く打ったり、捻ったりしてしまうこともあるかと思います。このような場合には初期に適切な処置を行うかどうかで、その後の症状の悪化や治療までの期間が変わってきます。

少しでもおかしいと思った時は、絶対に我慢せずにすぐにご相談にいらしてください。レントゲンが必要な症状の場合は、信頼ある整形外科をご紹介させて頂きます。まずは整形外科で画像検査を実施し、当院で固定やアイシング、そして痛みを軽減する電気治療、回復を早める鍼治療、リハビリテーションなどを受けるようにしましょう。

交通事故の際は非常に大きな衝撃を受けることになるため、スポーツなどによる怪我と比べて重症化したり症状が長引いたりするという特徴があります。

そして、最悪の場合、症状が残ったままの状態になってしまいます。これを「後遺障害」と呼んでおり、特に関節を動かせる範囲が狭くなる、頭痛は吐き気が続くといった症状が多く見られます。

できるだけ後遺障害が残らないように治療するためには、早期に治療を始めること、そしてきちんと通院を続けることが大切です。仕事や日常生活に支障が出るようなことがないよう、しっかりと治療をしていきましょう。

①体に痛みが出たらまず、当院へ連絡して下さい。（整形外科受診前が理想です！）
　交通事故によって体に痛みが出てしまった場合、保険会社に連絡すると通常は
「整形外科を受診して診断書をもらって下さい」と言われることがほとんどです。
最も交通事故の治療で重要なのはこの「診断書」です。
初診時に自賠責治療に関しての知識が無い状態で正しい受診の仕方をしないと治療のサポート内容が制限されてしまい、患者様が望むような治療が受けられない場合があります。
患者様にあった診断の受け方をアドバイス致しますので、まずは当院へご連絡ください。

電話にて、どうぶつかったをお聞きし受傷・今後痛くなりそうな場所を問診する事ができるからです。

②交通事故で受けた被害は自己負担にはなりません！
　被害者の場合は基本的には加害者側の保険会社が負担します。
　また、加害者の場合も人身傷害保険に加入していればその保険から治療費が支払われます。
　そのため、患者様が治療費を支払うケースはほとんどありません。

③自由診療でも治療費の負担はありません！
　健康保険ではなく自由診療でも治療費の支払いが受けられます。
　自由診療では、健康保険診療では出来ない内容のしっかりとした治療を受ける事ができ、ケガの早期回復を期待する事が出来ます。加害者の場合や被害者の場合でも、保険会社に健康保険での治療を勧められる事がありますが、手厚い治療を受ける為に自由診療を希望される事をおすすめ致します。

④すぐに治療を開始して下さい。
　事故から治療開始までの間隔が空くと、事故とケガの関係が否定され保険会社から治療費などの支払いを受けられなくなる可能性があります。そのため、事故により体に痛みが発生した場合は必ずすぐに当院へご連絡して下さい。最適な治療と正しい整形外科の受診の仕方をアドバイス致します。

⑤整形外科と整骨院は同時に通院して下さい。
　整骨院で治療を受けている患者様で「整形外科にはもう行かなくていいですよね？」と質問される方がいらっ　しゃいます。原則、整形外科には月1～2回ほどは通院を継続する事をおすすめ致します。
整形外科と同時に通院する事により、完治まで治療の継続を認めてもらいやすくなる為です。

⑥主婦の方も休業損害が受けられます
　休業損害というと仕事をしていなければ受けられない感じがしますが、主婦の方でも交通事故が原因で家事が出来なかった場合、休業損害をうけられます。保険会社の中には、主婦は休業損害0円と説明してくるところや、不当な低い金額を適切な金額であるかのように提案してくると言う事例がまれにあると弁護士から注意喚起されています。

⑦通院慰謝料はどのくらい受け取れるのですか？
　通院慰謝料は保険会社が決める計算式によって変動しますが、1日通院あたり約4200円とされる事がほとんどです。これは最低限を保障する自賠責保険の計算方法に基づいたものです。

事故の規模や症状によって治療法はまったく違います。

以前、車対車だけではなく、自転車で走行中に車に轢かれた方がいらっしゃいました。

全身打撲、いたるところに内出血がありましたが、疼痛の軽減や血流促進に「高電圧電流モード」と傷ついた組織を修復を早める「微弱電流モード」の電気治療に加え鍼治療も行い、かなりの早期回復が実現しました。

事故直後での外傷で患部が炎症を起こしているため、マッサージはせずに、このような電気治療器で痛みを緩和したりする治療を中心に行います。その後、ホットストーンと電気治療器を併用することで血液の循環を良くし、自然治癒力を高めます。当院ではこういった東洋医学的に基づく治療も行っております。

最も多い症状のムチウチなどによる間接的な、首・肩・背中・腰の痛みには

関節・筋肉の治療には、マッサージを開始いたします。緊張で固まっている筋肉を優しく、しっかり揉み解し、骨盤・骨格の調整法を筋膜には筋膜リリースを行います。

通院できない日が何日か続きそうな時は、置鍼と呼ばれるシール状の鍼を貼らせて頂くことがあります。

当院の事故治療は、施術だけでは終わりません。１日でも早くもとの生活に戻れるように、身体機能を回復させるためのリハビリテーションを行っています。広いトレーニングスペースを使用しながら、担当スタッフが指導させて頂きます。

ご自宅でできるストレッチや普段気をつけた方が良い動作などについてもアドバイスさせて頂きますのでお気軽にご相談下さい。

交通事故で怪我をされた方は、「仕事に早く戻らないと」「なかなか治らないけど大丈夫かな」「このまま症状が取れなかったらどうしよう」「日常生活に復帰できるかな」など、多くの不安を抱えていらっしゃることがほとんどです。

当院は、身体の治療を行うだけでなく、気持ちの面のサポートも大切にしています。何か不安なことやわからないことがありましたら、お気軽にご相談ください。私たちと一緒に頑張りましょう！

各種補償を申請するためには、事故相手が加入している保険会社とやり取りしなければなりません。ほとんど知識がないまま専門的な知識と経験を持つプロを相手にするのは、かなり大変なことが多く、場合によってはそれがストレスになって悩んでしまう患者様もいらっしゃいます。

当院では、そういった保険会社とのやり取りや各種手続きについても丁寧にサポートしておりますので、何かお困りの際はお気軽にご相談ください。

当院で提携している「ベリーベスト法律事務所」様は示談交渉など、事故に遭われた患者様のサポートに実績がある業界最大手の弁護士事務所様です。この度、業務提携を結ばせて頂き、治療以外でのサポートが可能となりました。

「ベリーベスト法律事務所」さんは、事故直後から担当して頂けるのがとってもありがたい味方です。

多くの交通事故治療を担当し、解った事。

「モメる。」　間違いなく。

そのモメる原因は保険会社とのやりとり。ほんとに大変です。

「整骨院では、治療する事はできません。」

「整骨院で治療を受けるには、医師の許可が必要です。」

「そろそろ、治療期間が終わりになります。」

「治療が今月で打ち切りとなりました。」

「治療は3ヶ月で終了となります。」

「示談金の書類送りますので、サインしてください（少ないのすら気付かない）」

なんて根も葉も無い事を言われたら、反論できますか？

はっきり言います。素人では、相手方の保険会社に太刀打ちできず、納得の行く終わり方はしません。

弁護士さんに担当して頂けると、治療期間も損害賠償（慰謝料・入院、通院などなど）も全て始まりから終わりまで、相手方の保険会社との交渉をしてくれます。

保険会社から攻められモメてから頼むのではなく、モメる前に抑止してもらえる為、ストレスなく治療や示談まで受けられます。

過去、ベリーベストさんを紹介した患者さんは、保険会社からの圧力無くできる限り（治療や損害賠償）を受け取って終わりました。

被害の大小に関わらず対応して頂けるのが、「弁護士の在籍数が多い事務所の強み」とベリーベストさんはおっしゃっていました。

私の経験から「交通事故では始めから最後まで被害の大小に関わらず「１００％」弁護士さんの後ろ盾は必要！」断言できます。

ひとの和はり灸整骨院からの紹介は、「初回相談料３０分無料」となります。まずは当院までご相談下さい。 

 争いを避けるために・・・。

①　賠償金（慰謝料）の増額が期待できます。
　保険会社も企業である以上、利益を追求しますので知らない人に親切に教えてくれるはずがありません。
正しい慰謝料の計算式で算定し、裁判の前例に照らし合わせ交渉する事ができます。

②　適正な後遺症認定の為に主治医と面談、必要な情報を提供します。
ケガの程度によっては必ずしも完治するとは限りません。痛みや傷害が残った場合、後遺症として１級から１４級と程度に応じて認定され金額が決まります。

③　弁護士費用特約を加入の方は実質負担がほとんど０円です。
　最大約300万円まで被害者側の保険会社が払ってもらえます。

④　弁護士費用特約を使っても保険料が変動する事はありません。
　　約1430万件の契約件数にも関わらず弁護士費用特約を使用してる方は0.05％ほど、しかも特約を使用したとしても等級がダウンしたりする事は一切無くご本人にとってのデメリットは一切ございません。

⑤　精神的不安を減らし、治療に専念できます。
　保険会社との交渉などをまかせて、少ないストレスで安心して治療を受ける事ができます。

⑥　示談交渉の手続き、代行を依頼出来ます。
　治療終了後にある示談交渉。お互いの納得のいく賠償金を割り出すのはプロにお任せしましょう。
　基準がわからない状態では交渉になりません。事故の状況・被害の大きさ・過失割合・医師の所見
　などあらゆる情報を前例と照らし合わせ交渉します。
　自身でする手間と賠償金額の増額が期待できる為、ここが一番大事です。