こんにちは!ひとの和はり灸整骨院・院長の今野です(●'З`)db⌒☆
いや〜、どんな事にも危険は付き物ですが、今回は冷静に焦りましたって話です笑
私はアウトドアでの遊びが好きです。
登山、キャンプ、サーフィン、SUPなど海・山・川どれも魅力的で素敵ですが、自然を相手にするってのは付き合い方を間違うと非常に危険です。
今回はその手の話ではなく、ちゃんと道具の点検をしましょうって教訓です。
そろそろサーフィンのシーズンinだって事で、久しぶりに海に出かけました。
波の高さは胸・腰あたりなので久しぶりの私にはそこそこのサイズですが、レベルに適していると判断。準備運動して入水いたしました。
雨降りではありましたが、サーファーには全く関係はなく、久しぶりの海がとても気持ち良く感じます(◇’v`bd*)
それでも久しぶりすぎて、パドリング(板の上でで水をかく動作)がとてもつらい!!毎年初めは体が出来てません
何回か波に乗り、感覚を取り戻して楽しくなってきたその時に事件が起こりました!!
波に乗り、バランスを崩して落っこちて波にのまれた時になんと、リーシュコード(足とボードを繋いでる命綱のようなもの)
が「ブチっ」と切れる感覚!!!
通常、ボードの方へ足が引っ張られるのでたぐりよせれば溺れる心配は無いのですが、突然その感覚がなくなる恐怖!!
なんとか水面へ浮上し、ボードを探すと、どんどん岸の方へ波に乗って滑っていくボード
立ち泳ぎをしながら、考える。意外と頭は冷静だ。
1、岸の方へ流れていったボードへ向かって泳ぐ。
2、沖の方へサーファーに助けを求める。
どっちも同じくらいの距離がある。
波に向かっていくより、波に押されるため岸の方のボードへ向かう選択をする。
がむしゃらに泳ぐより、波を利用して体力を温存しながらと、自分に言い聞かす。
ふと「体力がなくなったら、溺れて死ぬかな。」
家族の事や院の事が頭によぎった。
いやいやこんなとこで死ねんわ!!
意外と冷静に自分に喝を入れる
まぁ、まだまだ体力はある。波に合わせて泳ぎ、無いときは浮いて休める。
10分位泳いで、そんなこんなでだんだん漂っている自分のボードにやっと近づいてきた。
ボードを掴んだ時の安堵感。
切れたリーシュコードの先端を初めて見た。
紐ではなく、連結部分が抜けてた。だいぶ古いものだったので劣化でもしたのだろう。
怖くもあったが、逆にスイッチが入った。体力つけて・新しいリーシュを買ってリベンジだ!
今回の教訓として、命に関わる道具に関しては点検と交換が大事なんですね。
くれぐれもお気をつけて・・・