ひとの和はり灸整骨院ブログ

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2017.12.07更新

おばんです(´∀`)

ひとの和の服部ですgya

今日は味覚についての豆知識をお話しいたしますmeal

まず味覚には基本になる5つがありますglitter2

1.塩味

2.甘味

3.苦味

4.酸味

5.旨味

塩味はナトリウム(塩分)、甘味は糖質という欠かせない栄養素を感知する感覚で、苦味は毒、酸味は腐ったものを避けるために備わっている。そして、旨味はタンパク質の成分であるアミノ酸を見つけるために発達したもの。

この他に、脂質を見分ける脂味が第6の味覚候補として、さらに"コク"が第7の味覚候補としてある。

舌には味蕾という味に反応するセンサーにびっしり覆われている。

ヒトには色んな味覚を感じ取れるセンサーがついているが、どういうわけか猫には旨味を感じる舌のセンサーはあるが甘味を感じるセンサーがないんですun

そのため猫はスイーツに鈍感pue

ついでにパンダの話になりますが、パンダはクマの仲間だから、雑食に近い肉食のはずなんですが、竹や笹といった植物を主食としています。草食動物と同じように、消化管に潜んでいる腸内細菌が植物の繊維を発酵させてタンパク質の成分であるアミノ酸を作っているのですが、草食動物よりアミノ酸を作る転換効率が悪いため、パンダは質を量で補おうと一日中食べ続けているのです!

そしてなぜ、肉食系のパンダがベジタリアンに転じたのかというと、パンダには旨味を感じるための舌のセンサーが欠損しているために、旨味として感じることができるタンパク質を見分けられなくなったので、旨味のない竹や笹からアミノ酸を摂取する道を選んだらしいのです(笑)abon

つまりパンダは旨味音痴で肉が愛せないってことですね(笑)

そう考えると、ヒトって幸せですねglitter3

ヒトも旨味を感じることがマヒしてきたらパンダみたいに量を食べることに走る…

身に覚えがある方もいるのじゃないでしょうか(笑)

とにかく味覚をフルで感じ取れれば、過食することはなくなり、太りにくくなるのですburn

みんなで美食家になりましょう(笑)

それではまた〜hand

 

投稿者: ひとの和はり灸整骨院


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